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■世界三大漁場「三陸」■

親潮と黒潮がぶつかる栄養豊富な海域
三陸沖は、親潮(寒流)と黒潮(暖流)がぶつかる世界三大漁場と呼ばれています。 三陸沖は主に、青森県八戸・鮫角岬から宮城県金華山までの海域で石巻に面する海域は、南三陸と呼ばれています。
※親潮は千島海流とも呼ばれ、太平洋海流となって東方へ流れ塩分量や栄養素・酸素量が豊富で「魚を育てる親となる潮」という意味。
※は日本海流とも呼ばれ、プランクトンの生息数が少なく、透明度が高い青黒色ぼ海流で、これが黒潮の由来となっています。
これらの海流と森からの多くのプランクトンをは運ぶ数々の河川が魚介類に栄養を与え、豊富な海洋資源となっています。 宮城新昌

その三陸海域に面した河川の中で最大級が北上川です。 北上川は遠くは岩手県より宮城県登米市にはいり、旧北上川と新北上川に分ける。石巻市内に流れる旧北上川は、 石巻湾に注がれ、石巻湾は広大な汽水域となっていいます。
※延長249kmで東北最大、全国で4番目
東日本大震災前の北上川下流。